雲南省昆明市の昆明駅前の広場で今月7日、1日に発生した無差別殺傷事件の犠牲者を追悼する「初七日」の式典が行われた。集まった市民が生花、千羽鶴、花輪などを供えた。
「3.01」重大テロ事件の発生以来、社会各界からテロリストの暴力行為を厳しく糾弾する声が上がっている。5日には雲南省の仏教協会、道教教会、イスラム教会、キリスト教「両会」、天主教「両会」が共同声明を出し、無差別殺傷事件の犯人を厳しく糾弾した。4日には中国共産党昆明市委員会、昆明市人民代表大会常務委員会、昆明市人民政府、昆明市政治協商会議が共同で、市級行政中心広場においてテロ事件の犠牲者を追悼した。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年3月8日