旅行客の安全を確保するため、首都国際空港では2日から保安措置を強化し、安全検査のレベルを引き上げた。空港側は旅行客が携帯する荷物の爆発物検査を行うと同時に、より入念な手荷物検査を行う。一部の旅行客は安全検査エリアで靴を脱いで検査を受けるように指示される可能性がある。ラジオ番組・中国の声の「新聞縦横」が伝えた。
首都国際空港によると、国内便の出発便のピークは午前6時半から同8時半までなので、同空港の利用客は早めに空港に来てチェックインを済ませ、安全検査を受けるように、また機内持ち込みの荷物は少なめにし、荷物は可能な限り預け入れるよう呼びかけている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年3月3日