北京 美容サロンを舞台とする大規模な汚職、贈収賄事件を摘発
北京では12月初め、美容産業から派生した一連の汚職、贈収賄事件が1年以上の全面的な捜査を経て明らかになり、北京市検察院第一分院が次々と審理を行っている。北京市検察機関が摘発した初めての美容サロンで発生した一連の汚職、贈収賄案件となる同事件では13件が立案され、そのうち12件の容疑者は女性、残りの1件は北京城建集団の元副総経理、劉容疑者が愛人のために出資した事件である。この13件の容疑者の多くは局、処クラスの幹部で、関係者の数と関連業界の広さは北京でも類を見ない規模となる。検察日報が伝えた。(編集YH)
「人民網日本語版」2012年12月20日