中国宇宙事業、今年は19回の打ち上げ成功
【中日対訳】 中国は12月19日午前0時13分、トルコの地球観測衛星「GK-2」を搭載したキャリアロケット「長征2号丁」を酒泉衛星発射センターから打ち上げ、衛星を予定の軌道に投入した。中国は今年、今回を含めて計19回の打ち上げを行い、28基の宇宙機を宇宙に送り込んだ。また、初の有人ドッキングに成功するなど、多くの成果をあげた。人民日報海外版が伝えた。
今回の「GK-2」の打ち上げは、中国航天科技集団公司傘下の中国長城工業集団有限公司とトルコ宇宙技術研究所が2011年5月に調印した協力契約に基づき行われた。(編集SN)
「人民網日本語版」2012年12月19日