中国初のインターネットをテーマとするデジタル博物館「中国インターネット博物館」の建設準備記念式典が、このほど北京で開かれた。人民日報が伝えた。
同博物館は、中国科学院、中国工業・情報化部(省)、中国科学技術協会を指導機関とし、中国インターネット情報センターが中国インターネット協会、中国科学院コンピュータネットワーク情報センター、中国科学技術館などの機関と共同建設する。同博物館は中国のインターネット発展における人・物・事の計画を巡り、豊富な内容(節目となる出来事、データフロー、陳列館など)を展示する。中国インターネットのさまざまな内容を最大限に網羅し、全面的な内容を展示する。同博物館はまた不定期的にイベントを開催し、イベントをオンラインからオフラインに下ろし、業界とネットユーザーのより良い交流を実現する。(編集YF)
「人民網日本語版」2014年3月14日