7月1日、海軍部隊の戦闘シミュレーションを見学する市民。この日は香港の祖国復帰17周年の記念日。中国人民解放軍駐香港部隊は海軍基地の昴船洲軍隊駐屯地を対外的に開放し、1万人を超える市民が訪れた。 |
香港特別行政区は1日、香港の祖国復帰と特区設立の17周年を祝して、さまざまなイベントを行った。金紫荊広場で行われた区旗掲揚式には、全国政協会議の董建華副主席、香港特別行政区の梁振英行政長官、中央政府の駐香港連絡弁公室の張暁明主任が出席した。大勢の市民も駆けつけ、見学エリアから区旗の昇る様子を見守った。
香港特別行政区発足17周年の祝賀会が香港会議展覧センターで行われ、梁長官があいさつした。大型の社会団体および商工団体32団体で構成された香港各界祝賀委員会が、7月1日から香港各地で200件の各種イベントを行い、2600を超える団体が参加する予定だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2014年7月2日