2010年に「ヒックとドラゴン」が大ヒットし、ドリームワークスは上映1カ月で続編の製作を決定。今回の続編製作に4年の歳月をかけた。デュボア監督は、「アニメ映画の続編の多くは存在意義がない」との考えを持ち、今回の続編を製作している過程で、最高経営責任者(CEO)に、「問題を回避する最善の方法は、第3部の製作も今決めることだ。そうでなければもうやらない」と告げたという。ドリームワークスは現在、第4部の製作も要請しているという。
蒋雯麗と白百何は、「自分の子供も同アニメのファン」としている。特に白百何は、「バイキングの生活にあこがれるし、空を飛びたい」と自身もはまっていることを明かしている。また、蒋雯麗も同作品の「自分探し」という同作品のテーマに共感を覚えるとしている。同日のイベントで、この仕事を引き受けた理由を聞かれた2人は、「子供に尊敬されるため」と答え、「子供を連れて映画館に行く」と声を揃えた。(編集KN)
「人民網日本語版」2014年8月14日