第17回アジアペット展が23日、一般公開デーを迎えた。週末の2日間で総価格2千万元(約3億3850万円)以上の名猫120匹、名犬150匹以上が同展に参加した。
ペットを飼う人が拡大するのにともない、ペット飼育のコストも増加を続けている。ペット展会場には1万元(約16万9千円)もするキャットタワーや、餌入れや水飲み、トイレなどを全て完備した「2階建てバス」も登場した。関係者は、ペット飼育はそれぞれの経済状況に応じて行なえばよく、コンパニオンとしてのペットの役割の方を重視すべきだと語っている。(編集YH)
「人民網日本語版」2014年8月25日