アジアオリンピック評議会(OCA)は20日に、仁川で執行委員会を開き、次回のアジア競技大会を2018年にインドネシア・ジャカルタで開催することを決めた。これはインドネシアの52年ぶりの開催となる。前回は1962年の第4回大会だった。
今日午前、OCAは総会でジャカルタのプレゼンテーションを聴取した後、次回のアジア競技大会の開催地を最終決定した。ジャカルタと南スラウェシ州の中心都市パレンバン市が共催する。
ジャカルタの関係者は、中央政府の支持の下で、道路交通やインフラ、会場建設、人員養成などの面で全力を挙げて取り組んで行くと表明している。
なお、次回のアジア競技大会の開催地に決まったベトナムのハノイ市はこの4月に財政難を理由に辞退を表明した。
中国国際放送局日本語版 2014年9月22日