2014年12月25日  
 

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第3次安倍内閣発足 外交部「日本が平和的発展路線を継続することを希望」 (2)

人民網日本語版 2014年12月25日14:07

「安倍談話」は「河野談話」「村山談話」の核心的内容をうやむやにし、あるいは一部否定し、歴史の確定判決を覆すものとなる可能性が高いと見られている。衆院選での圧勝後、安倍勢力は強固になった。「安倍談話」が発表された場合、第2次大戦時の日本の歴史問題が再びアジア太平洋地域さらには国際社会の抗議を招くかも知れない。

■外交部「日本が平和的発展路線を継続することを希望」

 中国外交部(外務省)の華春瑩報道官は第3次安倍内閣の発足について「中日関係の長期的で安定した健全な発展の維持は両国および両国民の根本的利益に合致する。日本側が中国側と同じ方向に向かい、4つの原則的共通認識を真摯に実行に移し、両国関係の改善と発展を後押しするために引き続き努力することを希望する。また、日本が引き続き平和的発展の道を歩み、地域の平和・安定と発展に建設的役割を発揮することを希望する」と表明した。

 韓国政府も24日、外務省報道官のコメントとして「日本政府が新内閣発足を契機に、正しい歴史観に基づき、北東アジアの平和と安定の維持、共同繁栄の実現のため、近隣諸国と友好協力関係を発展させることを希望する」と表明した。(編集NA)

 「人民網日本語版」2014年12月25日


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