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自由業者の平均月収、ホワイトカラーを上回る

人民網日本語版 2015年01月09日10:26

インターネットを窓口にオフラインのサービスを提供する業態(O2O)の発展に伴い、新たな自由業者が現れている。情報サイト「趕集網」が発表した報告書「O2O自由業者の生存状況2014」によると、O2O自由業者の税引き前の平均月収は8312元(1元は約19.3円)で、国内最高だった上海の2014年のホワイトカラーの平均月収7214元を上回った。職業別では、ヘルパー・保健類の自由業者の月収が最高で、9320元に達した。北京青年報が伝えた。

調査によると、O2O自由業者はすでに生活サービス(ランドリーの受け取りや洗浄、出前の配達、自転車での速達、運転代行、ハイヤー運転手、自動車査定士、洗車メンテナンス)、ヘルパー・保健(母乳マッサージ師、出産・育児ヘルパー、マッサージ師、ペディキュア師)、美容(カメラマン、ネイリスト、スタイリスト)など各分野に広がっている。O2O自由業者は一般的に若く、半分以上の55.9%が21歳から35歳となっている。

O2O自由業者のうち収入の高いのはどの業種か。生活サービス類の平均月収は7738元、ヘルパー・保健類が9320元、美容類が6849元だった。さらに細かく見ると、生活サービスの代表である自動車査定士が平均月収1万6623元でトップ、ヘルパー・保健類の代表であるマッサージ師も平均月収1万2244元と高かった。美容類の代表であるネイリストの平均月収は8014元だった。(編集MA)

「人民網日本語版」2015年1月9日

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