2015年6月3日  
 

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<企画>中国の年末ボーナス事情 (2)

人民網日本語版 2015年01月29日10:47

つっこみたくなる年末ボーナス

年末ボーナスの形式を見ると、現金が主流で、職員からも歓迎されているが、物品の形式で支給した企業もある。その中で、極めてユニークな各種ボーナスに関する話題がネット上に溢れ、ネットユーザーからツッコミが寄せられている。一緒に見てみよう。

▽驚愕の高額ボーナス

百度、月給50カ月分の賞金授与 史上最高額

検索サービス大手・百度の創始者・会長で最高経営責任者(CEO)の李彦宏氏は24日、百度2014年総会および15周年記念式典の席で、ある従業員が月給50カ月分に相当する賞金を授与されたことを明らかにした。>>>詳細へ

 

▽思いやりボーナス

重慶、1人1台最新ゲーム機

重慶市のある会社社長は従業員の年末ボーナスとしてゲーム機100台を購入した。ソフトウエア企業を経営する謝さんの会社では、従業員100人以上の大部分が「80後」(80年代生まれ)や「90後」(90年代生まれ)だ。普段従業員は仕事が忙しくストレスが大きい。また春節後は従業員の離職ラッシュを迎えることもあり、前倒しでこうした「ボーナス」を支給し、従業員の定着を図りたい考えだ。>>>詳細へ

▽「土豪」ボーナス

青島、ボーナスにBMW4台支給

BMW GT320i3台と、mini cooper1台。これは山東省青島市内で働く「90後」(90年代生まれ)の美人社長が従業員に支給した年末ボーナスだ。4台の高級車を手にした従業員はいずれも女子大生で、一番若い従業員はまだ19歳未満だ。4人の年間売上額はいずれも1千万元(約1億9000万円)以上だという。>>>詳細へ

▽「奇妙」なボーナス

重慶で働く新社会人の「Hombar_盖世英雄」さんは、セロリ2束を年末ボーナスとして受け取り、「こんな奇妙なボーナス、聞いたことあります?青々としたみずみずしいセロリの大束2つ。故郷を離れて仕事をしている私に、一体どうしろと?」と書き込んだ。 ネットユーザー「Mr-Tempo」さんはこれに対し、「セロリは神様のような食材だ。炒める以外に食べる方法などないよ!それにしても、こんなユニークなボーナスは今までに聞いたことはない」とからかい気味にコメントした。>>>詳細へ

▽「ラッキー」なボーナス

年末ボーナスのほか、新年パーティで抽選会を行い、社員にプレゼントを贈る会社もある。「我小馬甲」さんは、「ある企業では新年パーティの抽選会で、豪華現金、ipad、高級車などが社員にプレゼントされるそうだ。さて、我が社の抽選会の一等賞は何だと思いますか?なんと、洗面用品一式です!一等賞の内容は、洗濯用液体石けん、洗剤、透明石けん、柔軟剤で、ニ等賞は、石けん、タオル、歯磨き、歯ブラシだった……」と投稿した。

「私も結構ラッキーだった。トイレットペーパーが当たったのだから!」と続けた「我小馬甲」さんは、空くじを引いて手ぶらで帰った同僚もいたことを思うと、十分満足しているという。>>>詳細へ


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