2015年6月3日  
 

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日本観光局理事長「中国人観光客に『日本の地方文化』味わってもらいたい」 (2)

日本の政経界から届いた新春挨拶

人民網日本語版 2015年02月16日07:32

◆記者:もし差し支えなければ、観光立国に関する数字的な部分をご紹介頂くことは可能ですか?

松山氏:観光立国は、昨年が1341万人日本に来て頂きまして、外へ出て行ったのが1700万人弱、インとアウトの合計は初めて3000万人を超えました。インバウンドの方は、2020年に東京オリンピック、パラリンピックがありますので、それまでに2000万人達成しようということで、今取り組んでいるところです。中国は昨年240万人でしたが、これから中国からの相当のお客様を期待しています。600万人といった数字が可能だと思っています。そうしますと、本当の相互理解が進むのではないと思い、期待しています。

◆記者:中国はまもなく春節を迎えます。人民網のユーザーに対して何かメッセージを頂けないでしょうか。

松山氏:人民網の皆様、日本は今素晴らしいに季節になっていますので、ぜひ日本にたくさん来てください。日本は東京・大阪も素晴らしいですけど、地方もものすごく素晴らしいです。そこに独自の日本文化があります。もちろんこれは中国との長い交流の中で形成された文化でありますけれど、日本のそういった地方文化を楽しんで頂きたいと思います。もう一つは、日本は今タックスフリーということで、すべての品物が免税となっています。ですので、この機会にショッピングもぜひ楽しんで頂きたいと思います。最後に、これは長期的な話になりますが、これから日本と中国の若者の交流はとても大事になってくると思います。ですので、中国から、また日本から若者が互いに行き合って、将来を担う若者が本当の相互理解を深めるようなことをこれからやっていきたいと思います。ですので、皆さんぜひ日本にお越しください。大いに歓迎しております。(編集IM)

「人民網日本語版」2015年2月16日


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