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レノボと小米 1億台達成はどっちが先? (2)

人民網日本語版 2015年04月29日08:16

楊会長の計画では、聯想の1億台の年間販売量のうち、海外市場が6千万台を占めることになっている。

▽正面対決

注意すべき点は、聯想が「小米のやり方で小米を直接叩こうとしている」ことだ。聯想はオンライン子会社・神奇工場をすでに設立し、スマートルーターやインターネット携帯電話などさまざまな側面から攻勢をかけている。

神奇工場は来月に新しいスマートフォンブランドを発表する予定で、内部で研究開発コード「K9」と呼ばれるその新製品は、ハードウェアはすでに完成し、現在、ソフトウエアのテストが行われている。発売は9月になる見込みだ。

神奇工場が主導するスマホ新ブランドは聯想とモトローラの既存の生産ラインとは別のところで生産され、両ブランドの製品よりもインターネットに関連する内容が充実していることから、小米と直接対決する製品になるものと予想される。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年4月29日


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