高速道路の取り締まり担当者がドローン(無人機)で道路の状況をモニタリングする様子
重慶市の都市環状高速道路・G50線の江北料金所の入口付近では、メーデー(5月1日)の小連休が終わりに近づき、家路を急ぐ車が増え続けており、取り締まり担当者がドローンを活用して、最新の道路状況を把握するために準備を進めている。
重慶市交通行政法執行総合チームが今年のメーデー小連休期間にレンタルしたドローン3台とそれを操作する係員は、G93沙坪垻、G65巴南、G50江北の3本の幹線ステーションに駐在し、ドローンを活用した高速道路の渋滞対策を初めて成功させた。ドローンが撮影した違法な車線変更や緊急車両用道路をふさぐなどの違法行為の画像は、取り締まり担当者が取り締まりを行う際の証拠になる。(編集KS)
「人民網日本語版」2015年5月9日