1. イケメン過ぎる
アラブ首長国連邦(UAE)の美男子3人が、サウジアラビアで毎年開催される某イベントに参加した。ところが、「あまりにもイケメン」という理由で、サウジアラビア税関は、国内の女性たちが3人の魅力に惑わされるのを危惧して、彼らを強制的に国外退去処分とした。
税関の係員に、「あなた方がこのような処分を科した理由は、彼らに嫉妬したからではないのか?」と問い正したい。確認したところ、3人のうち1人は、ドバイのカメラマン兼モデルのオマール・ボルカン・アルガラさん。
2. 全身ピアスだらけ
ドイツの男性が、ボディピアスにハマり、全身に453個のピアスを開けた。この男性がパフォーマンスを行うためにUAEに入国しようとしたところ、ドバイ空港で門前払いを食らった。
空港係員は、この男性の入国を拒否した理由について明らかにはしなかったが、「このドイツ人男性のピアスは特に顔に集中しており、額に埋め込んだ2本のツノにいたっては、全く直視に耐えない。彼が街を歩けば、街全体がざわめき立ち、混乱が起こる恐れがあることから、空港で入国が拒否されたのでは」と巷では囁かれた。
3. 「危険性が大きい」おもちゃの銃
銃刀類取締りについては、税関はとりわけ厳しい。おもちゃのカウボーイ銃でさえも引っかかる。
ある父親と息子が入国する際に、安全検査係員は、息子が持っていたこの小さなおもちゃの銃が「危険」であると判断、彼らの入国を拒絶した。