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大連、日本留学市場が回復

人民網日本語版 2015年06月24日13:55

2011年以前、学費が手ごろで、有名な大学が比較的多く、留学中のアルバイトに対しても柔軟でかつさほど遠くない日本は大連の学生にとって伝統的な留学先の一つだ。日本留学は大連の留学市場の中で大きな割合を占めている。2011年以降、地震や放射能、中日関係の悪化が影響し、日本留学は低迷状態に陥ったが、2014年後半、ようやく回復の兆しが見えた。それから今年の前半まで、中日関係とりわけ民間の中日文化交流に対して理性的に認識されつつあるのにつれて、円安や日本の五輪経済に牽引され、日本留学への問い合わせ数が2014年に比べさらに増加し、日本留学市場が明らかに回復している。大連晩報が伝えた。

大学入試受験後、日本留学の受験生が昨年度より増加

大学入学試験受験の後、大連の複数の出国サービス機関のデータによると、大学受験生の日本留学への問い合わせ数が昨年同時期より増えたという。日本の大学院入学に対する問い合わせや、実際に日本の大学院に入学する学生も増えている。ある業界関係者によると、実際のところ、日本留学は今年の春節(旧正月)が終わってから回復傾向を示し始めた。特に言いたいことは、留学はあわただしく決めたのではなく、一部の受験生は大学受験のとっくに前から日本への留学を決め準備をしていたということである。

円安と五輪経済に牽引され、コストが下がり、チャンスが増える日本留学

日本留学は世界的にリードする専門カリキュラムと外国語習得の利点以外に、今年の円安が進むにつれ、大連の学生にしてみれば、日本留学の低コスト時代に巡り合わせた今がまさに留学の時である。また、現在日本でのアルバイトのチャンスが多く、留学生家族の経済的なプレッシャーが軽減され、費用対効果がさらに上がった。


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