2015年7月17日  
 

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7月17日、「家に帰ってご飯を食べる日」でホームシック熱到来?

ネット民の4割「仕事が多忙で実家に帰る余裕がない」

人民網日本語版 2015年07月17日13:49

都市部で毎日忙しく働くサラリーマンの皆さん、一番最近、実家に帰って家族と食事をしたのはいつだっただろうか?今日7月17日は、「家に帰ってご飯を食べる日」だ。ある調査によると、ネットユーザーの約8割は、「この1年間で、最低週に1度は実家に戻ってご飯を食べている」と答えた。実家に頻繁に戻らない人の主な理由は、「仕事が忙しく疲れ果ててしまうから」だった。中国新聞網が伝えた。

〇「最低週に1度は実家に戻り食事をする」8割超

「実家の食事はより健康的」が主な理由

本日7月17日は、「喫一喫(食べる)」と発音が似ていることから、ネットユーザーによって「回家喫飯日(家に帰って食事をする日)」と名付けられた。ネットユーザーやメディア関係者は、「7月17日だけは、残業をやめて、お誘いを断り、実家に帰って食事をしよう」と呼びかけている。テンポの速い社会において、サラリーマンの1日3度の食事は、だんだんと形だけのものとなり、食事をとる目的が、「ただお腹を一杯にするため」だけになってしまった。「家に帰って食事をする日」は、生活のリズムをしばし緩め、実家に住む家族に思いを馳せ、家族と一緒に過ごすことで、生活の原点に立ち戻ろうと、人々を誘っている。

あるオンライン・アンケート調査の結果によると、この1年間で、「最低週に1度は実家に戻りご飯を食べている」と答えたネットユーザーは8割を上回った。このうち、実家で食事をする割合が「1日か2日」が25.2%、「3日から5日」が16.7%、「ほぼ毎日」が39.5%をそれぞれ占めた。


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