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広東美術館で国内外の名作アニメを展示上映、宮崎駿の手書き画も初公開 

人民網日本語版 2015年07月20日11:05

広東美術館は15日、記者会見で「世界アニメの中国学派ー中国内外のアニメ大芸術展」を7月21日から9月4日にかけて広東美術館で開催すると発表した。この芸術展では300枚以上の貴重なアニメの手書き画や彫刻品など100点あまりの中国内外の名作アニメが展示される。中でも、日本の有名漫画家の宮崎駿氏自ら書いた画や、「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」「どうぶつ宝島」などのマンガやアニメの下書き原稿数十点は中国大陸部で初公開される。中国新聞網が伝えた。

著名な画家である豊子愷の各時代の代表作10数点と、万簌鳴が50年代に制作した漫画「猴子捞月」、賀友真の名作「小二黒結婚」や、海外作品の「タンタン・ロータスブルー」「スマーフ」や、「ブルースウェイン」[スパイダーマン」のスーパーヒーロー2人も登場する。

その他、「ナーザの大暴れ」「三人の和尚」「黒猫警長」などの国産アニメは手が届くほどの距離で展示され、日本のアニメ「ワンピース」「ドラえもん」「鉄腕アトム」「スラムダンク」のセルロイドフィルムもすべて登場する。

同美術館の羅一平館長は「中国の長期にわたるアニメ作品の展示を通して、中国アニメの発展の経緯を知ってもらい、それらの優秀な作品を味わってほしい」と語った。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年7月20日

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