米経済誌フォーブスは5日、テクノロジー界の世界長者番付トップ100を発表。マイクロソフト社の共同創業者ビル・ゲイツ氏が1位となった。アリババ(阿里巴巴)の馬雲会長はアジアで1位となった。フォーブス電子版の報道を引用し、人民網が伝えた。
ランクインした100人のうち、米国人の富豪が51人を占め、国別でトップとなった。アジアからも33人と、なかなかの人数がランクインした。ランクインの最低ラインは純資産額20億ドル。
ビル・ゲイツ氏は純資産額796億ドルで首位、オラクル創業者のラリー・エリソン氏が543億ドルで2位、Amazonのジェフ・ベゾスCEOが348億ドルで3位につけた。
アジア・テクノロジー界の富豪を見ると、馬雲氏が世界ランク7位でアジアトップ(純資産額227億ドル)、騰訊(テンセント)の馬化騰CEOが13位でアジア2位(161億ドル)、百度の李彦宏CEOが14位でアジア3位(153億ドル)となった。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月7日