英紙デイリー・メールが発表した「世界の最も奇妙な観光スポット」に、中国・上海の「逆さの家」が選出された。環球時報が伝えた。
上海市金山区の楓経古鎮。1500年の歴史あるこの小さな村はもともと、古き良き農村や水郷のたたずまいを今に残す観光地だった。ここで2014年4月より一般公開される「逆さの家(倒置屋)」は、家屋全体が上下逆さまに建てられている。内部では家具も逆さに設置される。以下は選出された10カ所の観光地。(提供レコードチャイナ・編集SC)
1)ガム・ウォール(食べ捨てたチューインガムを敷きつめた壁)(米国・シアトル)
2)The World’s Largest Ball of Twine(世界最大の麻糸玉)(米国・カーカーシティ)
3)セドレツ納骨堂(クトナー・ホラの骸骨教会)(チェコ・プラハ)
4)箱根ユネッサンのワイン風呂(日本・箱根)
5)フォームヘンジ(発泡スチロール製の実物大ストーンヘンジの模型)(米国・ナチュラルブリッジ)
6)逆さの家(中国・上海)
7)The Gnome Reserve(森の小人ノームの庭)(英国・ブラッドワーシー)
8)巨大ロブスター像(豪州・キングストン)
9)カーヘンジ(ビンテージカーで作成したストーンヘンジの模型)(米国・アライアンス)
10)巨大パイナップル像(南ア・バサースト)
「人民網日本語版] 2015年8月13日