2015年8月14日  
 

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緊張感みなぎる24時間:天津浜海新区爆発 救援活動の記録 (2)

人民網日本語版 2015年08月14日10:48

負傷者は主に、泰達・塘沽・港口3カ所の病院に搬送された。どこもかしこも、負傷者とひっきりなしに働く医療関係者で溢れかえっているが、救援活動は、全体的な秩序を保ちながら進められている。

北京軍区は、事故発生後ただちに前方救援指揮部を立ち上げ、天津駐在緊急支援、医療サービス、化学物防護支援の各隊員計700人あまりを動員、現場に派遣した。

天津警備区、浜海新区軍事部、北京軍区天津駐在医療サービスの隊員も、速やかに現場に駆けつけた。国家級核生化応急救援隊の隊員217人は13日午後、続々と天津浜海新区に入り、爆発現場で救援活動を繰り広げた。

中国環境保護部(省)応急センターによると、作業チームを現場に派遣済みで、国務院作業チームと共に、天津浜海新区で爆発事故の調査にあたっている。現在、環境保護部の担当者は、爆発地域付近で、環境の質の測定を行っている。

中国工業・情報化部(省)は、今回の事故を非常に重視しており、事故後速やかに天津市通信管理局、中国電信、中国移動、中国聯通と提携し、緊急時の通信保障業務を進めた。

事故のショックから冷めやらない人は、まだ大勢いると思われる。今も多くの救援者が、救援に向かっている。(編集KM)

「人民網日本語版」2015年8月14日 


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