〇8本の都市間鉄道が近く着工
報告書の計画によると、新たに敷設される都市間鉄道24本は、3つの完成時期(短期=2020年、中期=2030年、長期=2050年)に分類される。北京・天津・河北共同発展のニーズに対応するため、共同発展を大いに推進し、北京の非首都機能を効果的に緩和し、産業シフトを確実に進めることができる鉄道建設プロジェクトを最優先とする方針だ。京唐都市間鉄道、京覇都市間鉄道、京濱都市間鉄道、都市間連絡線、廊涿(廊坊・涿州)都市間鉄道、環北京都市間鉄道(廊坊-平谷区間)、崇礼線、京石都市間鉄道の8本の建設プロジェクトが、近く着工する見通しで、各路線の総距離は1012キロメートルに上る。
〇核心エリアは「30分―1時間交通圏」
報告書によると、中部核心エリアの主要都市間で「30分―1時間」交通圏が、主要中心都市間で「1時間―2時間」交通圏が、中心市街地と周辺都市との間で「30分―1時間」交通圏が、それぞれ実現する見通し。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年9月17日