一方、31—35歳が最も少ないことは注目に値する。同年齢層の人は、マイホームの購入や子供、両親の世話などで、経済的にも、時間的にも余裕がなく、旅行に出かけることがあまりできないようだ。中には、1年に1回も旅行らしい旅行に行けない人もいる。その他、36-45歳が15.54%、45歳以上が16.95%を占めた。
同報告書は、若者が旅行やホテルの市場の主力になっていると指摘。若者は旅行のクオリティを求めるため、彼らの体験とニーズが、ホテル予約の全体の傾向を変えようとしている。データによると、快適な旅行を楽しむために宿泊先に最も惜しみなくお金を使っているのは北京、上海、広州、成都、杭州、厦門、深セン、三亜、重慶、西安の市民だった。
「人民網日本語版」2015年9月23日