国家統計局の発表によると、今年9月の中国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は49.8%で、2カ月続けての下落を経て、前月より0.1ポイント微増した。企業規模では大企業が中小企業より良好だ。大企業は51.1%で前月比1.2ポイント増加。中企業は48.5%、小企業は46.8%だった。
製造業PMIを構成する5つの指数のうち、生産指数、新規受注指数、メーカー配送時間指数はいずれも前月比より増加し、臨界点を上回った。従業員指数と購買品在庫指数は臨界点を下回った。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年10月2日