四川出身の人は、英語4級、6級、TOEFL、IELTS、 GREといった試験に「虐められた」日々に、「外国人め、四川方言を訳してみろよ!」と歯を食いしばったことがあるだろう。実は、100年も前には、金髪碧眼の外国人が流暢な四川方言を話していたという事実がある。華西都市報が報じた。
10月8日、記者はいくつかの大手ネットブックショップで「民国四川話英語教科書」という書籍が販売されていることに気づいた。なんの宣伝もない中、100年前の四川方言を教える教科書はネット上で大きな人気を博し、関連の微博(ウェイボー)転載コメント数は5万近くに上っていた。どうやら正真正銘大きな話題を呼んでいるようだ。