2015年11月27日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>経済

一番稼ぎやすい都市はどこ? 賃金格差2.7倍 (2)

人民網日本語版 2015年11月27日08:44

▽15年秋季に需要が最も旺盛だった10大産業

データをみると、産業別人材ニーズはインターネット産業と通信販売産業が高く、次がファンド、証券、先物取引、投資の各産業、さらに次が不動産業、建築産業、建築材料産業、プロジェクト産業だ。各産業の人材ニーズは産業の発展状況と密接な関係がある。中国ではネット産業、金融産業、不動産業が引き続き、今、最も力強く発展する3大産業となっている。

▽15年秋季の各都市の平均賃金番付

都市の種類別に賃金を対比すると、一線都市と二線都市・三線都市との間の平均賃金格差は2337元で、それほど大きくない。北京、上海、広州、深センの一線都市の中では、広州と北京・上海・深センとの格差が著しく、広州は杭州にも及ばない。広州はネット駆動型産業の急速な発展という新たな状況の中で徐々に他の都市に差を付けられ、労働力市場の人材流動や賃金水準の変化にも影響が生じることになった。(編集KS)

「人民網日本語版」2015年11月27日


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント

アクセスランキング