日本のカメラマン柴田勝治氏が青森県の八甲田山で雪景色を撮影した。厚い雪で覆われた木々を遠くで見ると、まるで「スノーマン」が一人一人歩いているようで、非常に雄大な光景が広がっている。
気温は摂氏マイナス8度であるにも関わらず、人々の登山に対する情熱を遮るものにはならない。柴田氏は「私は毎日早朝登山を行ない、いつも美しい景色を堪能している。最初は人間が作った『スノーマン』だと思っていたが、意外にもこれは木々が雪に覆われて出現した光景だった。これはまさに大自然の傑作だ」と話す。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月14日