自動運転車、5G通信技術、VRカメラ――第2回世界インターネット大会の開幕前、世界258社が出展する「インターネットの光博覧会」が15日、浙江省烏鎮で開幕し、各界の注目を集めた。同博覧会は、今年の世界インターネット大会の見所だ。「インターネットの光」をテーマとし、革新・調和・グリーン・開放・共有の理念を強調する。主催者側の発表によると、今回の臨時会場の建築面積は約2万1000平方メートルで、発展理念区、「インターネットプラス」テーマ区、革新展示区、特別発表区に分かれる。新華社が伝えた。
世界の出展企業は、各自の新しい成果と技術を博覧会に出展した。来場者は中国検索最大手の百度の自動運転車、ノキアのVRカメラ、中国スマホ大手のシャオミ(小米科技)の立ち乗り電動二輪車などを体験した。出展企業には、アリババ・グループ(阿里巴巴)、テンセント(騰訊)、IBM、ファーウェイ(華為)、マイクロソフトなどの大企業の他に、国内外の成長型の中小企業・ベンチャー企業が含まれる。(編集YF)
「人民網日本語版」2015年12月16日