2015年12月17日  
 

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中国各地の博物館がネット上で「萌え」競う (3)

人民網日本語版 2015年12月17日09:50

蘇州博物館作成の所蔵品をかたどったアイデアクッキー

ニューメディアによる宣伝

商品の良さだけでなく、宣伝もまた重要だ。現在の故宮は微信(WeChat)、微博(ウェイボー)、淘宝(タオバオ)ショップ及びアプリなどのニューメディアを利用して自身の文化ブランドを宣伝している。

実際のところ「故宮淘宝(タオバオ)」は2008年12月にすでにオンライン開店していたが、最近になって微信や微博で宣伝し、だんだん多くの人々が注目するようになってきた。故宮文化サービスセンター販売科副科長の周剣雄氏は「故宮博物館の文化的アイデア商品の人気はニューメディアによる宣伝と切り離せない」と認めた。紹介によれば、故宮の微信公式アカウントのフォロワーはすでに10万人を超えており、インターネットの伝播による最も典型的な例として「朝珠(清朝官吏が着用したネックレス)型イヤホン」は初回生産数400個がたった2日で完売したそうだ。


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