2015年12月17日  
 

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在朝鮮中国大使館「朝鮮当局が華僑100人余り逮捕」はデマ

人民網日本語版 2015年12月17日11:23

 「朝鮮当局がスパイ罪容疑で平壌とその他の都市で暮らす華僑100人余りを逮捕した」との報道について、在朝鮮中国大使館の報道官は16日、朝鮮に滞在する華僑の違法犯罪は極めて個別的な事であり、いわゆる「スパイ」、いわゆる「華僑100人余り逮捕」にいたっては、なおさらにデマだと表明した。人民網が伝えた。

 ――朝鮮当局が平壌とその他の都市で暮らす華僑100人余りをスパイ罪容疑で逮捕したとの報道について、コメントは。

 中朝両国は伝統的な友好的隣国だ。現在、朝鮮では主に平壌、新義州、清津などで約3000人余りの華僑が働き、暮らしている。長年にわたり、華僑は法律を遵守し、仕事に励み、朝鮮の人々と共に朝鮮の経済・社会発展と社会主義建設のために積極的な貢献を果たし、中朝の伝統的友情の継承と発揚のためにも重要な役割を果たしてきた。朝鮮に滞在する華僑の違法犯罪は極めて個別的な事であり、いわゆる「スパイ」、いわゆる「華僑100人余り逮捕」にいたっては、なおさらにデマだ。新時期、新情勢の下、中朝双方は両国の伝統的友好協力関係の発展に積極的に尽力している。数多くの華僑を含む両国民は中朝関係発展の重要な力だ。数多くの華僑は引き続きこのために積極的な役割を発揮すると信じる。(編集NA)

 「人民網日本語版」2015年12月17日

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