会議では、国際的な生産能力・設備製造協力を強化し、自由貿易区と投資協定の交渉を加速し、グローバル経済ガバナンスなどの業務に積極的に参与し、「1ベルト、1ロード」建設および、重要なランドマークプロジェクトを着実に実施することが指摘された。
○改革の力を強める
会議では、2016年は小康社会の全面的完成の勝敗を決める時期の初年であり、構造性改革推進の堅塁を攻略する年でもあると強調された。重要分野の改革の力を強め、重大な牽引作用を持つ改革措置を打ち出す必要がある。
会議によると、この「重要な分野」には、国有企業、財政・税制、金融体制、養老保険制度、医薬・衛生体制などが含まれる。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年12月23日