中国初の「遺体火葬師技能コンクール」北京で開催 (2)

今回のコンクールは、「遺体火葬師国家職業基準」にもとづき、2015年中国技能大会―第5回全国民政業界職業技能協議会の一部として開催された。関連規定によると、職業コンクールで首位となり、関連条件を満たす出場者は、定められた手続を経て、「全国五一労働褒章」にエントリーできる。上位1位から3位の出場者には、人的資源・社会保障部（省）による審査を経て、「全国技術名手」という栄えある称号が授与され、技師職業資格がグレードアップされる。すでに技師職業資格を有している者は、高給技師職業資格に昇進できる。