民政部(省)担当者は、次の通りコメントした。
葬儀業務の最終段階である遺体の火葬において、火葬師は故人に対する最大級の尊重と遺族に対する最高の慰めを施す立場にある。慎み深い態度と熟練した技能で火葬を行うことで、静かに丁寧に故人を見送り、遺族に「象牙のように白く、どんな不純物も混じっていない」純粋な遺灰を家族の元にお返しするという重大な責務を担っている。また、火葬業界の技術向上を通じて、火葬中に生じる大気汚染気体の排出を可能な限り削減することも、現代の出棺・埋葬業に対する多大な貢献となる。(編集KM)
「人民網日本語版」2015年12月30日