2013年のミス・ワールド後、東京タワーで開催されたファッションショーにも参加した。日本をテーマにファッションをデザインするものだが、ほかの受賞者は招かれてステージに立つことになったのに、真衣さんは身長が原因でこの招待を受けなかった。真衣さんはこれにも負けず、アシスタントを申し出て雑用を引き受け、辞書を引きながらデザイナーと英語で交流し、デザイナーが登場するフィナーレのステージに、それまで見せられなかった衣装で立つことに成功した。
2013年の夏には、「スリランカフェスティバル」のボランティアも務めた。舞踊者の舞台裏で手伝いをしたほか、スリランカの伝統文化や飲食文化の日本人への紹介も行った。ミス・ワールドになった後、真衣さんはこうした交流活動への参加を続けてきたのは、日本と他国との文化交流促進に貢献したいとの思いからだ。