ミス・ワールドとしての真衣さんは、セルフイメージや身繕いへの気遣いは人一倍だ。日本で学生だった頃、美容・化粧の専門学校に通ったこともある。出かける前にはばっちり化粧する。日本では、女性の化粧は出かける時の最低限の礼儀でさえあると言われる。だが真衣さんは家に一人でいてもきちんと化粧し、ぴったりとした服を着て生活しているという。
北京大学の期末試験も1月に終わったという真衣さんの顔は晴れやかだ。4歳から書道を習ったという漢字が得意な真衣さん。北京大学では世界各地の友人と知り合う機会を得た。北京での学びと暮らしの日々は、真衣さんの忘れられない思い出になったという。(編集MA)
「人民網日本語版」2016年2月3日