• 拜年专题
2016年2月16日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>科学技術

中国人科学者、クォーク星の存在証拠を発見 (2)

人民網日本語版 2016年02月16日13:25

超新星爆発は、大質量の恒星が死亡する段階に発生する激しい爆発現象で、この巨大エネルギーは大量の放射性元素の衰退・変化によって生まれるとされる。しかしこの解釈は、史上最大規模の超新星爆発「ASASSN-15lh」に当てはまらない。なぜなら発見後のわずか4カ月内で、この爆発によって生まれたエネルギーが、太陽が現在の強度に基づき900億年燃焼した分に達したからだ。これほど莫大なエネルギーに必要な放射性元素の質量は、すべての恒星を合計した分を上回る。

同チームは、ASASSN-15lhの放射エネルギーには、より大きなエネルギー源が必要だと判断した。このエネルギーはコアの爆発によって残されたコンパクト天体から得られる。戴氏はこれまでの研究成果に基づき、この爆発によって残されたコンパクト天体は、中性子星ではなく誕生したばかりのクォーク星だと推測した。(編集YF)

「人民網日本語版」2016年2月16日


【1】【2】

関連記事

コメント

最新コメント