中関村モデル区企業の昨年の特許出願件数・登録件数が、過去最多を記録した。中関村知識産権促進局が発表した情報によると、2015年の出願件数は初めて6万件を上回り、同期の北京市全体の42.6%を占めた。年間登録件数は初めて3万件を上回った。また小米科技は3183件で全国5位、奇虎360は2777件で7位、京東方は2761件で8位、レノボは1826件で10位と、中関村の4企業が全国トップ10入りを果たした。北京日報が伝えた。
中関村モデル区企業の昨年の特許出願件数は、38.4%増の6万603件に達し、北京市全体の42.6%を占めた。うち発明特許の出願件数は43.3%増の3万7843件で、モデル区企業の出願件数全体の62.4%を占めた。年間特許登録件数は52.2%増の3万4946件で、北京市全体の37.2%を占めた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年2月16日