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中国24地域、今年の貧困解消目標確定 11地域が100万人規模

人民網日本語版 2016年02月26日14:05

2016年の全国省レベル両会(全国人民代表大会・中国人民政治協商会議)が全て閉幕した。全国31省(自治区・直轄市)の政府活動報告を詳しく見ると、少なくとも24省(市・区)が、年内に貧困から脱却させる人口の具体的目標を2016年活動方針に組み入れており、うち11省(区・市)は、100万人以上の貧困人口を解消することを目標として打ちだした。人民網が報じた。

〇11省(区・市)が「貧困人口100万人の解消」という「厳命」を発令

各地方政府の活動報告において、「100万人以上の貧困住民を貧困状態から脱却させる」という明確な目的を打ちだしたのは、湖北、陝西、広西、山東、雲南、湖南、四川、河北、河南、貴州、甘粛の11省(区・市)だった。

このうち湖北省は、年内に147万人の貧困住民を貧困から脱却させる目標を掲げた。陝西省は年内に130万人の貧困問題を解消、広西チワン族自治区は今年、122万人の貧困住民を貧困状態から抜け出し、山東省は120万人以上を貧困から脱却させる方針を、それぞれ打ち立てた。雲南、湖南、四川各省の貧困解消目標人口はそれぞれ、120万人、110万人、105万人。貧困解消人口の具体的数値を挙げたほか、多くの省(区・市)では今年、「貧困県」からの脱却や人口移転に関する計画を制定した。


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