在日本中国大使館のウェブサイトによると、3月8日の国際女性デーを前に、在日本中国大使館の女性グループと日本の民間友好団体、横浜北日中友好交流会は3日、フラワーアート交流活動を共催し、大使夫人の汪婉・参事官、各部署の女性外交官およびその家族の代表と日本の友人40人余りが参加した。
汪参事官は挨拶で「中国大使館の女性グループと横浜北日中友好交流会がフラワーアート交流活動を共催してから今年で11年目だ。活動を通じて、双方は各自の伝統文化を交流しただけでなく、理解と友誼を深めた。横浜北日中友好交流会は積極的に中日友好交流事業に参加し、中国大使館との長期にわたる友好交流を保つほか、会員を組織して北京を訪れ、中国人民大学の学生にフラワーアートを教えており、その中には80歳を超える女性会員も含まれる。会員らは毎年重いフラワーアート用の器を持って、自費で中国を訪れており、それは中日の一般民衆の間の相互理解と友好の感情を深めるためだ。横浜北日中友好交流会が中日民間友好交流のために払っている貴重な努力に感謝する」と述べた。
フラワーアート交流活動が始まると、ホールの中は歓声と花の香り、笑顔と芳香に包まれ、楽しく和やかな雰囲気だった。華道の先生らの熱心な指導で、女性外交官とその家族らは工夫してさまざまなフラワーアート作品を制作した。参加者はみな、この活動は中日の伝統文化を交流するだけでなく、双方の距離を一層近くするもので、中日の友誼の花が常に開くよう希望すると述べた。(写真は在日本中国大使館のウェブサイトより)(編集XM)
「人民網日本語版」2015年3月14日