2016年4月6日  
 

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意外なダークホース「火鍋英雄」、口コミで興行収入を巻き返しか

人民網日本語版 2016年04月06日14:46

「タイトルに騙され、『煎餅俠(JianBingMan)』と同じような映画だと思ったが、見てみるとサプライズな感じで、『クレイジー・ストーン~翡翠狂想曲~(原題:瘋狂的石頭)』によく似ており、ブラックユーモアに包まれていた」と、「火鍋英雄」を見終えた観客は意外に面白い映画だったと語る。先週金曜に封切されてから、口コミが広がり続け、現在の累計興行収入は2億元(約34億円)を突破した。多くの観客が地方の特色が色濃く出ており、犯罪とサスペンスと感情的な要素を融合させ、見終えた後は非常に満足を感じるところから、重慶の麻辣香鍋のようだと称賛している。北京日報が伝えた。

人生に失敗した人が自分探しに戻る

「火鍋英雄」での陳坤(チェン・クン)演じる劉波、秦昊(チン・ハオ)演じる許東、喩恩泰(ユ・エンタイ)演じる王平川の3人だが、1人はギャンブルで借金の山を抱えており、1人は離婚で揉めている最中であり、1人はチャンスを求めて重慶を離れたいと考えており、3人がそれぞれ人生をこじらせ、面倒な状況に陥っている。3人で協力して1軒の火鍋店をオープンし、より多くの金を稼ごうと入口を拡張しようとした時、なんと銀行の金庫がある場所の地面を掘っていた…。

火鍋店と金庫が繋がる地下壕を塞ぐため、3人は金庫に勤める同級生の小慧を探し出し、中学時代に築いた縁が明るみに出たが、思わぬところに横やりが入る。強盗団が金庫を強奪しようとして、4人の計画を台無しにするばかりか強盗事件に巻き込まれてしまうことになる。


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