東海艦隊が合同島嶼封鎖などで戦法を革新

　近年、東海艦隊は終始情報化の推進を堅持し、合同作戦能力を高めている。研究機関、軍需産業部門の力を借りて現有の作戦指揮プラットフォームを高度化、改造し、偵察・早期警戒、指揮・制御、火力攻撃などのシステムを統合し、兵力行動のリアルタイム指揮、火力のリアルタイム制御を実現した。また、情報指揮システムの運用を訓練の各段階で貫き、訓練の各レベルと融合させ、指揮情報システムのネットワーキング運用を常態的に行い、情報システムを支えとし、岸海連動を主要な形式とする作戦指揮訓練を模索し、革新してきた。解放軍報が伝えた。

　東海艦隊は近年合同火力攻撃、合同島嶼封鎖などについても、情報化条件下での戦法革新活動と精確攻撃戦法訓練を深化。10余りの戦法革新の成果を全軍交流で展示した。（編集NA）

　「人民網日本語版」2016年4月7日