第1次南スーダン平和維持歩兵大隊顕彰大会が4日午前、済南軍区某駐屯地で行われた。同歩兵大隊は209日間にわたり各種任務4000回余りを完了し、難民キャンプの混乱、武装衝突など様々な突発的事態に20回余り対処し、済南軍区から栄誉称号「国際平和維持模範大隊」を授与された。人民日報が伝えた。
中国が初めて海外に派遣した平和維持歩兵大隊であり、重大な歴史的意義を持ち、計り知れない政治的影響を及ぼした。700人の将兵は現地の厳しい安全状況と環境を前に、苦労に耐え、生と死、血と火の試練に耐え、国際的に幅広く称賛される「中国のスピード、中国のスタンダード、中国のブランド」を創造した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年1月5日