14日は16年目の世界知的所有権の日となった。市知識産権(知的財産権)弁公会議、市政府新聞弁公室はこの日、記者会見を開き、北京市の知的財産権の発展状況を紹介した。北京の1万人当たり特許保有件数は全国一で、ソフトウェア著作権登録件数も全国の2割以上を占めている。新華網が伝えた。
北京の第12次五カ年計画期間(2011−15年)の特許出願件数・登録件数は、年間約20%のペースで増加した。昨年末時点で、全市の1万人当たり特許保有件数は61.3件に達し、長期的に全国一をキープしている。北京のソフトウェア著作権登録件数は約6万4000件で、全国の21.9%を占める。北京市の植物新品種権は累計396件に達する。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年4月15日