二順がカナダで産んだ赤ちゃんの「戸籍」について、尹さんは、「二順はレンタルの形でカナダに貸し出された。契約では、加盼盼と加悦悦はトロントで生まれたものの、戸籍は重慶になることになっている」と強調した。
「契約では、二順はカナダに10年間レンタルされることになっており、5年間トロントで暮らした後、カルガリーに行き、23年に帰国することになっている。一方、赤ちゃんパンダは今のところ、18年に帰国することになっている。つまり、重慶の市民は早くて18年に異国の地で生まれたパンダを見ることができるということだ」。(編集KN)
「人民網日本語版」2016年4月21日