●香港で世界記録を更新、夢は「テコンドー道場を開くこと」
焦さんは、さらに腕立て伏せの腕を磨いて世界記録を打ち立てるという大きな夢を抱いていた。
2015年、焦さんは単身香港にわたり、中国世界記録協会(CWRA)に記録認証を申請した。担当者による厳格な審査の結果、彼はついに「1分間に103回の腕立て伏せ」で世界記録を更新した。
焦さんは、毎日の腕立て伏せトレーニングのほか、テコンドー道場で指導員も務めている。現在の彼の最も大きな夢は、郷里の亳州にテコンドー道場を開くことだ。「これからは、生徒にテコンドーを教える時、腕立て伏せトレーニングを8年間続けてきたことを彼らに話して、彼らにも腕立て伏せを好きになってもらいたい」と彼は話した。(編集KM)
「人民網日本語版」2016年4月28日