米国科学アカデミー(NAS)は3日、新たに選出された外国籍アカデミー会員のリストを公表した。華人科学者の楊培東氏、戴宏傑氏、孟祥金氏の3人が会員に、中国科学院環境地質学者の安芷生氏が外国人会員に選出された。新華社が伝えた。
NASは1863年に創設された、米国の科学界で最高の栄誉を誇る機関だ。上述した4名のほか、NASは今年84人の会員、21人の外国人会員を新たに選出した。これにてNASの会員数は2291人に、外国人会員数は465人になった。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年5月5日