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第19回上海国際映画祭、3本の日本映画が世界初公開 (2)

人民網日本語版 2016年06月01日08:24

「64-ロクヨン-前編」は世界初公開ではないが、今月の7日に日本で封切られたばかりで、上海に公開されたのはまだほやほやの状態と言えよう。同映画は日本の推理小説の有名作家横山秀夫の同名代表作からリメイクされたものだ。横山秀夫は「社会派推理小説」の大家と呼ばれる松本清張の後継者と称えられ、警察小説でその名を馳せている。同映画では、天皇の崩御と時を同じくして少女が誘拐され、殺害される事件が起こった。三上刑事と警察の広報室、記者クラブとの闘争が描かれている。同映画は瀬々敬久監督がメガホンを握り、佐藤浩市、綾野剛、榮倉奈々、瑛太、三浦友和といったオールスターキャストの豪華メンバーが集結している。同映画は日本では前編・後編に分かれて上映されるが、上海映画祭期間中には前編・後編は連続上映となる。これは同映画4時間スペシャルエディションの世界初公開でもある。


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