2016年6月1日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪ツイッターFBLINE微信RSS
人民網日本語版>>カルチャー

第19回上海国際映画祭、3本の日本映画が世界初公開 (3)

人民網日本語版 2016年06月01日08:24

「世界から猫が消えたなら」は日本の有名映画プロデューサー、ベストセラー小説家の川村元気の同名小説からリメイクされたものだ。これは世界初のコミュニケーションアプリLINEで連載されていた小説でもある。男性の主人公は脳腫瘍にかかり、寿命は残り半年と告知される。ある日、自分そっくりの容姿の「悪魔」を名乗る男が現れ、悪魔は、「世界からひとつなにかを消すと、1日寿命が伸びる」と告げ、彼の周囲にある「物」を消し去ることを提案した。その提案に主人公は迷わず応じ、彼は携帯電話、映画、時計、猫を消し去っていき、その消し去る過程で元彼女と再会するのだった。同映画はこのほど映画「ジャッジ!」で上海国際映画祭において好評だった永井聡監督がメガホンを握り、人気俳優の佐藤健と人気女優の宮崎あおいが主演し、音楽は岩井俊二監督御用達の音楽プロデューサー小林武史が担当。同映画は日本で封切られ、上海では海外初公開となる。(編集YX)

「人民網日本語版」2016年6月1日


【1】【2】【3】

関連記事

コメント

最新コメント