13日午前8時30分と8時40分、中国政府が徴用した南方航空の民用航空機と海南航空の民用航空機が、海口美蘭国際空港を相前後して離陸、約2時間の飛行を経て、それぞれ午前10時29分と10時28分に、新たに建設された美済礁(英語名・ミスチーフ礁)と渚碧礁(英語名スビ礁)の空港にそれぞれ無事に着陸した。2機とも同日午後には海口に戻り、テスト飛行が無事終了した。新華社が伝えた。
この前日、民用航空のテスト用の飛行機は、美済礁と渚碧礁に新たに建設された空港においてテスト飛行を実施、新空港の各指標を全てクリアし、民用航空機の安全飛行を保障する条件が備わっていることが確認された。
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